友よ [アート]
1月18日に。
昨年のこの日、大学の同期だった友人が亡くなった。
体調を崩していたことは聞いていたけれど、
こんなに早く逝ってしまうなんて。
あまりに突然で、通夜がクラス会のようになった。
あれから1年。
親しい友人たちが一周忌に合わせ、遺作展を開いた。
学生時代からデッサンがぬきんでていた。
学生の頃からおっさんのような風貌だった。
一つ年上だったけれど、もっと大人びて見えた。
彼の絵の数々をこうして眺めてみると
人物の描き方に、気品というか
凛としたうつくしさというか。
会えば、冗談を言い
飲んで、飲んで、食べて。
笑い転げた日々。
まだまだ、もっと描きたかっただろうな。
無念だっただろうな。
私は、彼のように
生きた証を何かで、どこかで
残してゆけるのだろうか。
画像掲載は、友人の奥様の許可をとっています。
昨年のこの日、大学の同期だった友人が亡くなった。
体調を崩していたことは聞いていたけれど、
こんなに早く逝ってしまうなんて。
あまりに突然で、通夜がクラス会のようになった。
あれから1年。
親しい友人たちが一周忌に合わせ、遺作展を開いた。
学生時代からデッサンがぬきんでていた。
学生の頃からおっさんのような風貌だった。
一つ年上だったけれど、もっと大人びて見えた。
彼の絵の数々をこうして眺めてみると
人物の描き方に、気品というか
凛としたうつくしさというか。
会えば、冗談を言い
飲んで、飲んで、食べて。
笑い転げた日々。
まだまだ、もっと描きたかっただろうな。
無念だっただろうな。
私は、彼のように
生きた証を何かで、どこかで
残してゆけるのだろうか。
画像掲載は、友人の奥様の許可をとっています。
お久しぶり~
魂が乗り移っているような絵ですね。
きっとすべての作品が生きたあかし。
友人が亡くなるとさびしい・・・
こちらは梅が咲きだし、春が近づいています。
2月は春と冬の繰り返しの寒暖差が激しくなります・・・
ニャンコの個性はさまざま。
でも人間に置き換えると同じ(;^_^A アセアセ・・・
by green_blue_sky (2010-01-30 22:51)
私も1年ほど前友人が逝った
葬儀の日酔いつぶれて
宿に戻ろうと外に出たら
雪だった
by pace (2010-01-30 23:52)
後悔しない生き方をしたいです。
by 空楽 (2010-01-31 14:27)
人物はもちろん、背景も細かくしっかり描かれてますね。
絵への真っ直ぐなひたむきさが伝わってきます。
今をしっかり生きていきましょう!楽しく。。。^^
by mau-mauu (2010-01-31 16:04)
ki-さん
rebeccaさん
はじめまして。
ご訪問&nice、ありがとうございます(^^
green_blue_skyさん
ご無沙汰でした。
本当に、寂しいです。
友人の奥様も大学の同期だったので
これからは会う機会が増えるかも。
ニャンコ。個性豊かですね。
見ていて飽きないです(^^
sasasaさん
お久しぶりでした。
ご訪問&nice、ありがとうございます♪
paceさん
paceさんのご友人も亡くなられたのですか。
何かね。通夜の夜のことを思い出して
しまいました。
by ケイクス (2010-01-31 22:45)
kontentenさん
お久しぶりです。
ご訪問&nice、ありがとうございます。
c_yuhkiさん
甘党大王さん
ご訪問&nice、ありがとうございます。
空楽さん
本当ですね。
今ある人とのつながりを
大事にしたいです。
mau-mauuさん
実は、本のアップがあると思うのですが
巨匠が並ぶ中に彼がこっそり自分の
名前を入れてるんです。ちょっと
お茶目ですよね。
楽しく。。そうですね。いろいろ
暗い世相なので余計そう思います。(^^
by ケイクス (2010-01-31 22:48)
意志の強さを感じる絵です。
無念だったでしょうね。
でも、遺された作品にその存在が感じられますから、
遺された人にはこれが励みになるでしょう。
何かを遺せるって羨ましいなあ。
by toro (2010-02-01 08:41)
自分も数年前に知人を亡くしておりますが・・・
それを期に本当に色々なことを考えるように。。。
それは仲間も同じで、そういう機会をみんなにくれたんだと、
そう話しております☆
by お茶屋 (2010-02-01 12:44)
toroさん
ありがとうございます。
自分が描いた絵が残り、いなくなった後も
誰かに何かを感じてもらえる。。
ある意味、幸せかもしれませんね。
お茶屋さん
仲間や友人が亡くなると寂しいけれど
それがきっかけで、お互いを大事に思ったり
気遣ったりできるときもありますね。
そうなれば、亡くなった方も
喜んでおられるような気がします。
by ケイクス (2010-02-01 22:37)
こんにちは、ケイクスさん~
ご友人、残念でしたね。物凄い表現力だと思います。
絵の中の人物が生きているようなまなざしで一瞬ドキっとしました。
おっさんのような雰囲気のかた・・・
もしかしたら生き急いじゃった人だったんでしょうか。
人の人生の密度ってそれぞれ違うと思うんですよね。
この絵を見て、ああきっと濃い日々を過ごされたんだろうなと感じました。
by にこちゃん (2010-02-02 17:14)
umikoさん
gauchoさん
HALさん
ぴーすけ君さん
ご訪問&nice、ありがとうございます。m(__)m
にこちゃん♪
こんばんは〜、にこちゃん♪
ありがとうございます。
褒められると、自分じゃないのに嬉しいです。
彼は人物画が得意でよくモデルさんに
ポーズを頼んで描いてもらっていたようです。
奥さんもモデルになってます(^^
確かに短いけれど、とても濃い、充実した一生
だったのかもしれませんね。
これらかも、また展覧会が開催されるのかも。
楽しみです。
by ケイクス (2010-02-02 23:11)
いい人、大切な人、抜きん出た人等は早死にする人って居ますね。惜しい人を亡くしましたね。
by 旅爺さん (2010-02-03 08:49)
夭折の…と冠がつく洋画の作家さん、なぜか、
多いような気がします。不思議なことに。
描き残したものを、同じ時代を共に過ごし、学んだ
仲間たちが描きつぐこと。そして、時おり、
こうして集い、彼を想うことが一番の供養でしょう。
ご訪問、コメントをありがとうございました。
これからも、どうぞ、よろしくお願いいたします。
by MORIHANA (2010-02-03 11:06)
めぎさん
きむたこさん
ご訪問&nice、ありがとうございます。m(__)m
旅爺さん
そうですね。彼も才能があって、これからますます
絵を描くんだなぁ。。と思ってたのに。でも
こうして見ると、やはり凄いなと思います。
MORIHANAさん
はじめまして。
とても素敵なブログなのでこれから
またお邪魔しますね。(^^
夭折の画家というのは、よく使われる
フレーズですが、そこに人生の儚さと
画家の生涯を重ね合わせ、少し悲劇的に
扱い過ぎるきらいはありますが、
でもやはり惜しいな。。と思います。
by ケイクス (2010-02-03 17:27)